南鳥島沖でのレアアース試掘
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『第3期戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)』の課題「海洋安全保障プラットフォームの構築」においては、南鳥島周辺海域の深海底、約6,000メートルの海底からレアアース泥(でい)を回収する技術開発に取り組んでいます。
令和6年度中に技術実証を行うべく、必要な機器の整備を進めているところです。
遠隔操作型無人機(ROV)についても、今回の補正予算の中で措置するべく、政府部内において調整を進めています。
レアアースは、資源安全保障上も重要なものであり、総合海洋政策本部をはじめとした関係省庁と協力・連携しながら、まずは揚泥技術の実証を、ひいてはレアアースの国産資源化を目指してまいります。