「情報収集衛星レーダ7号機」の打上げ成功!
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本日、H-IIAロケット46号機の打上げが成功し、情報収集衛星レーダ7号機が所定の軌道に投入されました。
H-IIAロケットは、我が国が技術を蓄積してきた、宇宙活動の自立性を維持し強化する上で重要な基幹ロケットです。今回、打上げが成功し、人工衛星の打上げの実績を重ねることができたことを誇らしく思います。
情報収集衛星レーダ7号機は、レーダ5号機の性能と機能を強化した後継機にあたります。我が国を取り巻く安全保障環境は厳しさと不確実性とを増しています。この7号機が加わったことで、我が国の情報収集能力が一層強化されることを期待します。
今回の打上げ成功により、日本は、光学衛星3機、レーダ衛星6機、データ中継衛星1機の計10機を運用することとなります。
内閣府特命担当大臣(宇宙政策)として、今後も我が国の宇宙開発利用を精力的に進めてまいります。